2024年1月11日 （仮訳）チュニジアにおいてケルメスオーク (Quercus coccifera) の枝枯病を引き起こす菌 Hlaiem, S. et al., 2023. Fungal species involved in Kermes oak (Quercus coccifera L.) branch canker in Tunisia. IOBC-WPRS Bulletin. Available at: https://iobc-wprs.org/product/iobc-wprs-bulletin-vol-168-2023/ [Accessed January 11, 2024] 【R3-11328】2024/1/11投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません（大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため）。 3行まとめ チュニジアの森林でQuercus cocciferaの進行性の枯死病害が広範囲にわたって発生し、枯枝に多数の分生子殻が認められた。 形態形質および分子系統解析に基づき、Diplodia seriataとPestalotiopsis biciliataの2種を同定した。 いずれも接種試験により宿主に対する病原性が示され、チュニジアにおけるQ. cocciferaの病原菌としての初報告となった。 （その他掲載種） Diplodia seriata De Not. （その他掲載種） Pestalotiopsis biciliata Maharachch., K.D. Hyde & Crous